18-19CLグループリーグ第3節レアルマドリード対ヴィクトリア・プルゼニ~ロペテギ延命

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連敗ストップへ

 

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史上最低のゲロクソ試合だったレバンテ戦からはや数日。ベルナベウにチェコ王者のプルゼニを迎えた。グループの中でもっとも弱い相手なので、出来れば大量得点で勝ってスッキリしたい所。

 

 

 

これが解任フラグビンビンのロペテギが送り出したスタメン。まあ保守的で面白味の無い選考。本来ならBチームでボコるレベルの相手なのに。

「ロペテギ年末にCWCがある事忘れている説」を唱えようかな(笑)まあ解任が怖過ぎてそれ所じゃないんだろうな。右サイドバックがオドリオソラじゃなくてバスケスなのは謎。

 

 

GK 16 アレス・フルシュカ

DF 2 ルカス・ヘイダ  4 ロマン・フブニク  8 ダヴィド・リンベルスキ
14 ラディム・レズニク

MF 6 ロマン・プロチャズカ  11 ミラン・ペトルゼラ  17 パトリック・フロソフスキー  25 アレス・チェルマク 24 ミラン・ハヴェル

FW 15 ミハル・クルメンチク

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これは国王杯ベスト32の試合ですか?

 

試合はベンゼマとマルセロがゴールを決めて、2-1でマドリーの辛勝であった。しっかしヒデェ~試合だったよ。本来なら8-0ぐらいで勝たないといけない相手なのに。

 

このままだとマジでグループリーグ敗退しそうでワロタ。冷静に考えて116年の歴史でワーストの記録(無得点記録)を作ったロペテギだったら、史上初のグループリーグ敗退してもおかしくなくてワロタ。

 

おそらくこの試合で負けたら問答無用で解任だったのだろうが、クソ試合とはいえ勝ったのでカンプノウまではロペテギが監督だろう。

だが前回の記事で書いた通り、ロペテギがマドリーで監督を続けるには、この試合で圧倒的な内容&大量得点で快勝するのが条件だと予想していたので、この試合内容ではカンプノウの結果次第では解任されてもおかしくないと予想している。

 

なんかこの試合の決定力の無さや、交代後のマルセロの怪我などを見ていると、本当ロペテギって運無いよな(笑)ソラーリが後任だったらロペテギ続投の方がマシと思ってたけど、このツキの無さを見ているとちょっと考え直してしまうわ。まさに非業の星を持つ男・ロペテギ(笑)

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良かった点・悪かった点

 

今日の試合で良かった点・悪かった点をまとめると、

 

良かった点
  • 一応勝って連敗を止めた。
  • バルベルデ君がデビューし、まずまずの出来。
  • 久しぶりの先制点。
  • 先制点を奪う試合展開だと、ロペテギお得意のU字パス回しも意味が違ってくる。一応2-0の段階まではロペテギの理想に近かったのではないか。(2-1になって明らかにパニクってたのにはワロタが)
  • マルセロのゴールは久しぶりに崩した形。
悪かった点
  • ルーカス・バスケスをサイドバック起用したロペテギのクソ采配。アシストこそしたものの、守備時のポジショニングが悪すぎる。全てのピンチシーンに関わっていた印象。
  • 上のやつとほぼ同じだが、オドリオソラを使わなかった事。これが個人的に一番酷い。なぜなら代表監督としてカルバハルのバックアッパーとしてオドリオソラをデビューさせたのはロペテギで、その選手をベンチに置いて、バスケスをコンバートするのは自己矛盾も甚だしい。オドリオソラよりもバスケスの右SBが上なら、スペイン代表監督時代もバスケスを右SBで使えよって話。プレッシャーで正常な判断力を欠いているようにすら見えてしまう。
  • マルセロの怪我。そしてマルセロに怪我の可能性があるにも関わらず、3枚目の交代のカードを切ったロペテギのカス采配。
  • クソみたいな決定力。特に「味方にパスすれば流し込むだけ」というシーンで無理矢理シュートを撃って外すというシーンが多すぎる。前線にロナウドのようにパスしなかったらブチ切れるボスがいなくなった弊害かもしれない。
  • ロペテギのお気に入りであるイスコの凡庸なプレー。バルベルデの方がまだマシ。
  • 相変わらずクロスが入った時の期待感の無さ。そしてそれを改善しようとしない「4-3-3ポゼッション厨」のロペテギ。

 

まあこんな感じ。決定力の無さに関してはロペテギのせいじゃないが、スタメン選考、交代カードの切り方、クロスが入った時の期待感の無さはロペテギに責任がある。

だが今シーズン出場0分のフェデリコ・バルベルデをここで起用したという事は、何かを変えようとしているロペテギの意思表示の表れかもしれない。

 

しかしクラシコまであと数日しかなく、今のままではカンプノウで勝つのは難しいだろう。果たしてロペテギの運命は...。

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選手評

 

ナバス 前半1対1を止める。失点シーンはまあ無理でしょ。

 

マルセロ 2点目を決める。唯一の攻撃の糸口と言っていいかもしれない。なのに怪我で退場というタイミングの悪さ。怪我させたモーゼス・ウボング・エクパイとかいう奴は控えめに言ってもタヒね。

バスケス 1アシストを記録。しかし守備ではポジショニングの危うさからチームを死線に引きずり込む。

 

ラモス まあ普通。ヘディング決めてほちぃ。

 

ナチョ バスケスのせいで混乱をしてた印象。クラシコは左サイドバックで先発かも。

 

カゼミーロ このレベルの相手だと攻撃の場面が多いので、攻撃面で物足りなさを感じるが、現状外せない。

 

モドリッチ 相手のレベルを考えれば休ませたいが、今のロペテギには彼を休ませるという決断は出来ないだろう。及第点以上のプレー。

 

クロース ひたすらU字にパスを回すのに貢献(笑)カルバハルがいればお得意の大外の裏へのサイドチェンジが活きるんだけどな。あともうちょい守備頑張れ。

 

イスコ マジで酷すぎてワロタ。勿論ずっと離脱していたので、ここ最近の不調にイスコは関係ない。だが酷い(笑)現状セバージョス、バルベルデより下かもしれない。交代の時にブーイングしない現地マドリディスタは無能と言わざるをえない。

 

ベイル 1アシストを記録。うーん、微妙。ゴール前で簡単なミスが多い。もうちょっとで爆発しそうなんだけど。取り敢えずクラシコは頼む。

 

ベンゼマ 先制点を決める。いつも通りボールに触って良かったと思うが、ロナウドみたいに彼が空けたスペースを使う意識がある選手がいない。

 

バルベルデ イスコと交代で左でプレー。正直左ウイングは彼の本職では無い。デポルティボ時代ペペ・メルに左サイドハーフで使われた事はあったが、基本的に突破力はあんまり無いので、インサイドハーフかアンカーが適正。でもクロース、マルセロ、ベンゼマのトライアングルの中継地点になるポジショニングにサッカーIQの高さは感じ取れた。

 

アセンシオ バスケスにピンポイントクロスを送るも、バスケスが当然の如く外しアシスト未遂。それ以外は特に印象に残らなかった。最後の切り替えして奪われたシーンは思い切って撃って良かったのでは?

 

マリアーノ この使い方とあの試合展開じゃやる事ないわな。

 

ロペテギ 前述したように、イスコ&バスケス先発は失敗。レバンテ戦でも最悪レベルのパフォーマンスだった2人を先発させるという見る目の無さ。去年のジダンと同じ過ちを犯している。ただバルベルデの起用は良かった。スタメンがそんなに良いプレーをしているわけではないのだから、もっと若手を信用してもいいのでは。ヴィニシウスとかさ。取り敢えずクラシコでイスコとバスケス先発だったら無能と言わざるをえない。無能もクソも負けたら解任濃厚か(笑)

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