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リーガエスパニョーラ18-19第2節ジローナ対レアルマドリード~ロペテギのイスコ操縦術?

レアルマドリード
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内容酷いけど無事勝利

 

関連記事:今シーズンを占うかもしれないジローナ戦でのロペテギ采配リーガエスパニョーラ18-19第1節レアルマドリード対ヘタフェ~で、補強は?

 

昨季、敗れたジローナのホームでの試合。今シーズンはしっかり勝ちたい所。

 

 

 

 

これが今日のスタメン。ミラン戦のヴァランの所にナチョが入っただけ。表記は4-2-3-1になっているが、前半は前の4人はかなり流動的だった。

クルトワとモドリッチは先発濃厚と言われていたが、2人とも調整不足とみなされたのか、ベンチスタートとなった。

 

 

次にジローナのスタメン。監督は昨シーズンのパブロ・マチンから、元ソシエダのエウゼビオに代わっている。

 

 

 

GK 13 ヤシン・ボノ

DF 2 ベルナルド  15 フアンペ  20 マルク・ムニエッサ  29 ペドロ・ポーロ

MF 6 アレックス・グラネル  8 ペレ・ポンス  24 ティモル・コポビ

FW 19 アントニー・ロサノ  9 ポルトゥ  10 ボルハ・ガルシア

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酷すぎた前半の失点。早く修正しないと。

 

試合はマドリーがボールを保持するも、相手の撤退守備に有効な攻め手をみせれず、膠着状態が続く。

前半15分に相手のGKからのロングボールを相手FWに収められた所から、左サイドを突破されて失点。

 

明らかにこのジローナの攻撃パターンは、事前に準備されていた攻撃だった。

クロースとマルセロのエリアを突破すると、カゼミーロがカバーに左サイドに寄る。そうするとマドリーのバイタルエリアにスペースが出来る。

いつもの3センターでプレーするマドリーなら、大正義天才フットボールマスターMFルカ・モドリッチがここをスライドでカバーしてくれているのだが、今日の中盤は誰がこのタスクを請け負うのか不明瞭であった。失点シーンを見返していると、イスコは左サイドをジョギングでチンタラ守備に戻るという有り様。

失点する前の段階で、マルセロとクロースとイスコが左サイドに寄っていて、カゼミーロも前述した通り左サイドにスライドしている。こんな事して、中央のスペース使われたらそりゃ失点しますわ(笑)

 

アトレティコとのUEFAスーパーカップでもそうだったが、クロスボールでマイナス気味のクロスでファーを狙うというのは、マドリー対策としてどのチームもやってきているように思える。

 

今日思った事は、イスコとクロースを同時に先発させて前半のように配置すると、どちらも左サイドを好むため、右サイドをケアするMFがいなくなり、このパターンの失点が増えそうで、非常に心配である。

右のウイングに絞って守備してもらうという手もあるが、今日の前半の前線は非常に流動的で、右の担当がベイルなのかアセンシオなのかもあやふやな状態であった。

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攻撃面もまだまだ構築中

 

ヘタフェ戦で、「まだ撤退守備に対する明確な打開策がない」みたいな事を書いたが、この試合でもハッキリ言ってまだまだだった。

 

この試合の一点目。アセンシオがPKを貰ったシーンを振り返ってみると、ジローナのロングボールをマドリーが回収して、そこからジローナの前プレを掻い潜ってゴール前に到達。そしてベイルのクロスボールにイスコが合わせて、アセンシオのPKが生まれた。この時ジローナは7人しかゴール前にいない。

 

つまり相手を自陣に引き込んだ所から、ゴールが生まれているので今日もバスストップ戦術を攻略する場面は観れなかった。(今日のPKはジローナの人為的ミスの要素が大きい)

 

前半28分ぐらいにクロースが、ボールの出し所が無くてジェスチャーしているシーンがあったが、この時の前線はカルバハル、アセンシオ、ベンゼマ、ベイル、イスコの5トップのようになっている。特に左の大外に張っているイスコとベイルの役割被りが気になった。相手のDFを広げる役割は一人でいいので、イスコとベイルどちらかがバイタルエリアで仕事をしてくれれば、もうちょっと良くなるかなという気がした。

ロペテギもそれが気になったのか、後半からはイスコを右のインサイドハーフに移動させ、アセンシオを左サイド、ベイルを右サイドに置いていた。(おそらく前述した守備問題も関係していると個人的に予想している)

 

イスコに関しては自由にやらせるより、今日の後半のようにある程度役割を固定させた方がマシかなという気がする。ベイルの爆走ゴールもイスコを右に配置した事から生まれているし。(アンチェロッティ時代の14-15シーズンには、右インサイドハーフでプレーする事が多かった)

 

まあまだロペテギも最適解を探している段階だと思うので、しばらくは様子見かな。ただロペテギがハーフタイムである程度修正してくれた所は良かった。

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選手評

 

ナバス クルトワを抑えて先発。正直クルトワ先発を期待していたが、非の打ち所のないパフォーマンスだった。ベイルのゴールの起点となったスローイングも見事だった。

 

ラモス PKをパネンカで決める。心臓に悪いからベイルに譲ってくれ(笑)

 

ナチョ CB・左サイドバックとして質の高いプレーを披露。

 

カルバハル まだまだ抑え気味。あとロペテギはジダン程SBに対する要求が高くないという事もあるかもしれない。

 

マルセロ 守備が軽くて、途中交代を命じられる。まぁロペテギはジダン程甘くないって事だろう。

 

カゼミーロ 攻撃面では噴飯レベルのミスを連発。本人もインタビューで言っているが、後半のワンボランチでプレーしている時の方がやりやすそうだ。

 

クロース 攻撃面は流石。だが守備面では最近までの頑張りが嘘のようなユルユルっぷり。三日坊主過ぎてワロタ。

 

イスコ ベイルのゴールをアシスト。前半はイマイチだったが、後半右に固定されてからはマシになった。

 

ベイル 2戦連続ゴールを決める。あとはクロスボールが入る時にエリア内にいる回数を増やしたい。

 

ベンゼマ 10番としても最高、9番としても最高。まさに最高のベンゼマ。だが代わりがいないので、怪我した時点でシーズン終了である。

 

ヴァラン 調整不足で先発を外れる。何の印象も残ってない(笑)

 

モドリッチ 4点目の起点に。普通に考えれば次は先発でしょう。

 

バスケス 守備固めで出場。眉毛がキレイになっているような気がした(笑)

 

ロペテギ 後半のイスコのポジションを移した修正は良かった。気になっているのが、マルセロ、モドリッチ、クルトワのようなビッグネームに対するマネジメント。すでにマルセロが途中交代に不満のコメントしている。上手いことやってもらいたいが…。あとペレスとちゃんとコミュニケーションとれてるのかも気になっている(笑)ロペテギが「補強はいらん!このスカッドで行ける!」というスタンスなら、ファンとしては応援するしかないのだが…。