機材レビュー

有名な話かもしれないが、新品のアルカリ電池の電圧は9.6V前後と言われている。これがパワーサプライ・アダプターと電池の間で、音質面やノイズ面の差を生むと言われている。この可変式端子を使えば9Vのエフェクターを9.6Vで起動させる事も可能。

ルーパー機能を使用している時にディレイをかけながら録音する事が可能になっている。シマーでコードを弾いた後に、テープディレイでソロを弾く事も可能。これはCanyonでは出来なかった事。スイッチが2つしかないので、スイッチが3つ以上あるTimelineやFlashbackと比べると、操作性という点では見劣りしそう。

前から狙っていたGhost Fireというメーカーのエフェクターボード（Lエフェクターボード　色: +aケース）を購入したので、それについてのレビューを。エフェクターボードと言えば、Pedaltrainというメーカーが有名だが、非常に高価である。自宅で宅録に使用する事が多い私にはコストが掛かり過ぎると判断して、Ghost FIreの方を選択した。

Pluck（プラック）系は結構使えるかな。でも個人的にはSerum、Sylenth1、Dune、Spireの方が音質的には好きかな。Omnisphereってインスピレーションを刺激してくれる、制作時のスケッチ用って感じの音源で、本チャンで使うには「痒い所に手が届かない」イメージ

個人的にはMaster EQ 432、T-RackS Leslie辺りがオススメ。Lurssen Mastering ConsoleとStealth Limiterはマスタリングを簡単に出来るのが売りなのだが、これらは他のメーカーの製品で代用できる。

よく高音を強調しているだけなのに解像度が高いと謳っている商品も多いが、これはレンジが広く、全帯域が満遍なく出るフラットなケーブル。

SONYのMDR-EX155というモデル。価格的に1500円～2000円ぐらいのモデル。基本的にDTM用に使っているモニターヘッドフォンと違って、イヤホンは消耗品だと思っているので、毎回この価格帯の商品を買うようにしてる。ちなみに私が使っているモニター用ヘッドフォンはオーディオテクニカのATH-A900X