結論:全てジダンが悪い
まぁとりあえず私が1年前に書いたこの記事を読んでもらいたい「レアルマドリードのプレシーズンを観て雑感~ジダンの憂鬱~ クラシコ」
ハイ、ワイが言ってた通りコバチッチが退団希望を表明しました。
マドリディスタの中にはビックリしている方もいるようだが、予想していた私からすれば「そりゃそうなるわな(笑)」って感じである。
コバチッチは昨シーズンの序盤CLアポエル戦で負傷して2ヶ月の離脱を強いられた。交代時には涙も流している。彼のシーズンに賭ける強い思いが表れたシーンであった。
客観的に観て、この怪我自体は誰のせいでもなく、致し方ないものである。問題は怪我から復帰した後である。
超絶無能身内贔屓監督のジネディーヌ・ジダンはコバチッチが怪我から復帰した後もイスコやルーカス・バスケスやカゼミーロといった凡庸な選手を優先して起用し続けた。しかもそれで勝ってるならまだいいが、格下相手に勝ち点を落とし続けたんだから目も当てられない。
皆さん想像してみて欲しい。コバチッチほどの選手がチャンスを与えられずに、凡庸なイスコやバスケスの凡庸なプレーで勝ち点を落とし続けるチームをベンチで観ざるをえなかった時の気持ちを..。
そりゃ退団したくなるわ(笑)
ペレス「私の責任じゃないよ」
特にジダンが無能だったのが、アセンシオ、バスケス、モドリッチ、クロースの4-4-2に味を占めた所だ。確かにこのシステムは戦績が良かったが、最適解ではない。凡庸なコネコネイスコをトップ下に据えた4-3-1-2よりはマシだったというだけだ。
ジダンにこのスタメンを選ぶ決断力があれば、コバチッチの退団希望は無かっただろう。下手したら3冠を達成して、ロナウドが残留する未来もあったかもしれない。(ジダンが残留していればロナウドが残留する可能性は高いため)まぁそれが出来ないからジダンは辞めたわけだが…。
つまり
コバチッチ退団希望→ジダンの依估贔屓が原因
ハメスの退団→ジダンの依估贔屓が原因
モラタの退団→ジダンの依估贔屓が原因
となる。
流石にロナウドの退団はペレスの決断も関係しているのでジダンの責任とまでは言わんが、ジダンはやりたい放題やって問題丸投げで出て行きやがった。無能過ぎてワロタ。ついでにロペテギが不憫過ぎてワロタ。
なかにはペレスが無茶苦茶してると思っている方もいるようだが、コバチッチに関してはペレスは悪くねぇーから。コバチッチがマドリーに来てからマドリーの監督を担当したのは、ベニテスが半年とジダンが2年半である。こりゃどう考えてもジダンが悪い(笑)
ここからコバチッチが退団しないためには、「モドリッチ、クロース、イスコ、カゼミーロの中から一人売って納得してもらう」ぐらいしかないだろう。
となるとコネ癖改善の傾向が見れないイスコを売るのがベストだが、ロペテギはイスコをスペイン代表で重用していた。しかしペレスがイスコとプレーエリア丸被りのアザールを獲ろうとしているという噂がある。何が起こっても不思議ではない。
ていうかアザール獲得、イスコ放出、コバチッチ残留がどう考えてもベスト。もしコバチッチ売るなら1億ユーロ以上な、ペレス。ほんでPSGのラビオ頼むわ。