バレンシア復活？
ベニトビジャマリンで行われた国王杯決勝は2-1でバレンシアが勝利。ルイス・スアレスが欠場したバルセロナは最後までバレンシアの守備ブロックを崩せなかった。
しっかし、この試合で批判されるメッシは流石に気の毒だ。流石にメッシ一人じゃどうにもならんでしょうに。
55分にアウトサイドで枠にブチ当てたシュートなんて人間辞めてるレベルだった（笑）個人的にはウイングにメッシとコンビを組めて守備もしてくれる選手が必要かな～なんて思った。まあつまりそれってネイマールなんだが（笑）
今日のバルサの2失点はサイドバックの裏からだが、ウイングがいない分サイドバックの位置取りを高くせざるを得ないというのも関係してるんでは？やっぱコウチーニョとかだと突破力が不足している印象。
そしてこのブログの読者には誰もおらんかもしれんけど、バレンシアファンの方はおめでとうございます。
バレンシアは前半戦中々勝てなくて監督マルセリーノに批判が吹き荒ぶ中、チームが一枚岩になって彼をサポートし続けたのが結果に繋がった。まさに信念の勝利。4-4-2の撤退守備の完成度は流石マルセリーノって感じだった。
来季のリーガ
バレンシアが勝ったのは別に良いんだが、マドリディスタとしてはバレンシアが着実に強くなってるのは笑えない。補強が上手く行ったら来季バレンシア3位以内狙えんじゃね？
そうなると、CL出場権争いは今シーズンより激化するのは必至。シーズン終盤のマドリーの不甲斐なさを観てたら非常に不安になってくる。
ずっと言ってるように、マドリーがジダンのやり方で来季勝つためには死ぬ程補強するしかないわけだが、
| SKY SPORTS: Chelsea are willing to accept an offer of €147M for Eden Hazard from Real Madrid, who value the Belgian at no more than €100M. |
アザールってホンマに獲得できるんか…。契約残り1年で1億4700万ユーロってメチャクチャたけぇー（笑）
まあ補強禁止の可能性があるチェルシーがふっかけるのは当然だと思うし、今回の交渉はマドリーの方が不利な立場だと予想している。
マドリー側はシーズン終盤の不甲斐なさを観て、「補強しなければヤバイ」と危機感を覚えているはずだし、本来なら「来季0円で獲得するから今年はええわ」っていう可能性をチラつかせて交渉を優位に進めたいのだが、ジダンが会見で来季の変化を予告したのもあって、それがしづらい状況になっている。
普通に考えれば、ペレスはいつもならこの値段なら払わないと思うが、「自分が無理言ってジダンに帰って来てもらった」という負い目もあるから、今回に関しては払うかもな。この状況で誰も獲得しなかったら自分の立場が危うい事を流石のペレスも自覚しているはず。
でもアザールにそんだけ突っ込んだら他の選手の交渉時に値上げの材料にされて補強どころじゃなくなるからな…。ホンマにどうすんのかね？
個人的には払えて1億2000万ユーロぐらいじゃないかと踏んでるんだが…チェルシーさんお願いします（笑）