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キリンチャレンジカップ日本代表対パナマ代表の感想

サッカー関連
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無事ホームで2連勝

 

久しぶりに日本代表の試合をTVでチェック。

 

一応前回のコスタリカ戦も録画で観たが、日本代表どうこうの前にコスタリカ代表の守備がガッバガバで、正直何の参考にならない試合であった。

 

コスタリカ戦はサポーターからの評判は良かったみたいだが、私的には両サイドハーフの堂安と中島の才能に依存したサッカーという印象で、中田&中村が両サイドハーフを務めた、ジーコJAPANの初戦であるジャマイカ戦を思い出した。あんまり監督の意図は観えなかったかな。まあ選手が楽しそうにやってたんで良かったよ。

 

 

パナマ戦の日本代表の先発はこんな感じだった。個人的には32才の青山と31才の槙野の選出は謎。「アジアカップまでの期間限定」って感じの選出ならわからんでもないが。

この2人でカタールまでは流石にキツイっしょ(笑)だって槙野なんかポーランド戦最悪だったぞ?森保よ、あんたベンチで観てたやろ(笑)

 

で、試合は3-0で日本代表が勝利した。

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ロシアW杯のパナマ代表と戦いたかった(笑)

 

親善試合だから仕方ないが、今日のパナマ代表は、ロシアW杯のパナマ代表よりも数段落ちるクオリティだった。

正直このレベルのチームとやるなら、アジアの強国とやった方がいいのでは?と思った。現状の目標はアジアカップを制覇して、コンフェデの出場権を獲得する事だったはず。

対アジアだと撤退守備をどうやって攻略するかが、日本代表にとって一番重要になってくるのだが、コスタリカとパナマのユルユル守備では何のテストにもならない。

守備の固いヨーロッパの中堅とやれれば良いのだが、ネーションズリーグとかいうクソコンペティションをUEFAが設立したせいで、それも叶わぬ願いになってしまった。

というわけで、次の対戦相手であるウルグアイが、W杯と同じレベルの守備強度で試合をしてくれる事を祈りたい。

 

気になった点としては

 

① ハーフスペースをサイドハーフが使って、サイドバックを高く上げるシーンがあったが、たぶん相手のレベルが上がると、サイドーハーフへの縦パスを狩られて、上がったサイドバックのスペース使われてカウンターくらう可能性が。
② 青山はノープレッシャーだと固定砲台(クォーターバック的な役割)で使えるが、相手のレベルが上がるとただの無能になる可能性が。ていうか攻撃から守備の切り替えが遅い。ここのポジションはやはり柴崎の成長に期待したい。ていうかロシアW杯の柴崎と長谷部のダブルボランチって歴代最高のコンビだったよな(笑)
③ ②で言った事に近いが、相手のレベルが上がって、前からプレスかけられたら縦ポンだけになりそう。実際U21の韓国戦はそんな試合内容だった。大迫さんが過労死不可避(笑)相手のプレスの開始位置に合わせて柔軟に対応できるようになってもらいたい。
④ 一応2点目は撤退守備を崩しているが、強豪レベルの相手だったら伊東への縦パスを狩られて終わっている攻撃だ。それ以外はサイドからの攻撃がメインなので、もうちょいクロスの質を上げないと点は入らないと思う。アジアカップを想定すると、雑魚相手には中島・乾・堂安辺りの個の力である程度優位に試合を進めるだろうが、韓国辺りのレベルになって来ると、それがどうなるかは未知数だ。
⑤ 3点目のシーンの川又足元下手過ぎワてロタ。あとフィジカル強いって言われてるのに、パナマに普通にフィジカル負けしててワロタ。
⑥ 松木安太郎のドラガオじゃんけんワロタ。

って感じかな。

 

 

次は韓国に敗れているウルグアイと戦う。ていうかオスカル・タバレスおじいちゃんまだ監督してんのかよ(笑)2006年からやってるから12年か。ロシアW杯では杖ついてたけど、体大丈夫なんかな(汗)

 

個人的には召集されているフェデリコ・バルベルデが観たいぞ。(今シーズン公式戦出場時間0分やけどww)