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プレシーズン初戦でミランに逆転勝ち

レアルマドリード
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ベリンガムデビュー

 

関連記事:トルコの神童アルダ・ギュレル獲得が決定。エムバペ続報。

 

https://twitter.com/realmadrid/status/1683327567225409537

プレシーズン初戦のミラン戦が行われた。結果は前半に2失点したが、後半に3点決めて逆転勝利。

アンチェロッティの意向なのかフロントの意向なのか知らんが、ジダンマドリーと同じ中盤ダイアモンド型の4-3-1-2を試していたがあまり機能せず。

デビューしたベリンガムはダイナミックに動ける分ジダンマドリー時代のイスコよりはマシだが、2トップがエリア内で勝負できるベンゼマ&ロナウドから小兵のロドリゴ&ヴィニシウス(前半はホセル&ブラヒム)になっているうえ、サイドバックがマルセロ&カルバハルの世界最高SBコンビからメンディ(現状フランの方が期待できそう)と劣化したカルバハルになっているので、パワーダウン感が否めない。

おそらく中盤が飽和気味で前線の枚数が足りないからシーズン全体を見越して4-3-1-2を試しているのだろうが、前述した通り前線の選手の特性とマッチしてないし、サイドバックのクオリティが足りてないので今のままだとかなり厳しい。

 

そもそもアンチェロッティは本心でこのシステムを採用しているのだろうか?直近のインタビューで『ストライカーがホセル一人でもタイトルを争える。』と死んだ魚のような目で語っていたらしいが、そんな事本気で思ってるわけなくて草。

フロントから「移籍交渉で有利になるようにプレシーズンで4-3-1-2を披露して補強が必要ないとアピールしろ」と言われているようにしか思えないのだが…。

というわけで、現時点でシステムについて話しても時間の無駄な気がする。結局、噂になっている「あの選手」が来るか来ないかで大きくチーム造りは変わるだろう。

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エムバペは日本に来ず

 

もうニュースになっているが、契約延長で揉めているエムバペはPSGの日本ツアーのメンバーから外されている。

メディアの報道も色々な論調もあって、「実は裏ではマドリー移籍はもう決まっている」というメディアもあったり、「マドリーは事態を静観していて、まだオファーを出していない」とするメディアもある。

 

7月を過ぎるとPSGはエムバペにボーナスを支払う必要があるようなので、個人的には「7月末までには何らかのアクションがあるのでは?」と思っているのだが、どうなることやら。

8月12日にリーガ開幕で、マドリーは開幕から3試合連続でアウェーゲーム(ビルバオ、アルメリア、セルタ)という厳しい日程なので、そろそろ決まってくれないとアンチェロッティも困ると思うんだが、ペレスがそんな事考えるわけないか(笑)