検索クエリとアクセス数の関係性を調べたい場合
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Google analyticsは非常に便利なツールだが、読者がどういうキーワードでブログにアクセスしたか?までは調べられない。
そこで活躍するのがsearch consoleというツール。
search consoleはどういうキーワードでユーザーがあなたのサイトにたどり着いたか教えてくれるわけだが、コチラはユーザーがどれくらいの時間サイトに滞在したか?とかはわからない。
つまりsearch consoleとanalyticsの違いをざっくり言うと、
search console→ユーザーがどうやってサイトに辿り着いたか? analytics→サイトに辿り着いてからどれくらいの時間、何をしたか? |
となる。
ただanalyticsとsearch consoleを行ったり来たりするのは非常に面倒だ。
そこでanalyticsとsearch consoleと連携させるとより便利なので、今回は連携させる方法を解説したいと思う。
当然の事ながら、連携する前にどちらも登録しておく必要があるので、すでに登録は終わっている事を前提に話を進めていく。
まずアナリティクスにログイン。
左のメニューバーの「集客」→「search console」→「検索クエリ」と進む。
analyticsにsearch consoleを紐づける①
そうすると…
こんな画面になるので、「search consoleのデータ共有を設定」をクリック。(※ブラウザがedgeだとここでフリーズする事があったので、進まなかったらブラウザを変えた方が良いかも。)
下にスクロールして、「search consoleを調整」をクリック。
analyticsにsearch consoleを紐づける②
そうするとこんな画面になる。
analyticsにsearch consoleを新しく登録するので、「追加」をクリック。
そうすると、search consoleを登録してれば、自分のサイトのトップページのURLが出てくるので、この○にチェックを入れて、「保存」をクリック。
関連付けの追加について、確認してくるので、「OK」をクリック。これでanalyticsとsearch consoleの連携が完了した。
しばらく経てば、アナリティクスの「集客」→「search console」→「検索クエリ」からどれくらいのユーザーがどのキーワードでサイトに訪れたかを確認する事ができる。