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スペインスーパーカップ 2nd leg パウパウ来たりて笛吹かれる

レアルマドリード
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交差する両監督の思惑

 

1st legを3-1で勝っているマドリー。

 

ジダンの脳内
「バルセロナは得点が必要なので前からプレッシングを仕掛けてくるはず」

「カゼミロがアンカーだと狙われる」

「じゃあ足元が上手いやつをアンカーに使えばいい」

「コバチッチでええか」

「でもコバチッチアンカーの3センターは守備強度が不安」

「じゃあサイドに守備に協力的な奴を使えばいい」

という流れで決まったのかは不明だが、コバチッチがアンカーでサイドにバスケスとアセンシオ。他はおなじみのメンバーとなった。

ころがどっこいバルセロナは全くプレスを掛けてこなかった。(まさかの5-3-2でリトリート)ということで5バックの泣き所であるウイングバックの前のスペースでボールを回しまくるマドリー。

 

中盤スッカスカでアセンシオのミドルが炸裂で勝負はもう決まってしまった。

 

ここでバルベルデの脳内
「1st legイマイチだったビダルとデウロフェウは外そう」

「セルジロベルトは使わないと移籍してしまうから使わなければ…..」

「セルジロベルトの右SBは守備がショボイからボクチン的にはなし」

「じゃあ3バックのWBで使えばいい。そうすればメッシとスアレスを2TOPで使えるしボクチン天才」的な発想ではないだろうか。

 

このシステムは2TOP+両WBの4人でマドリーの4バックにプレスを掛けなければ成立しない作戦。

 

バルサの撤退守備の強度は脆いので、選択肢は前でボールを奪うの1択のはず。
ところが2TOPが守備に協力的ではないうえ、レアルマドリーの3センターが簡単にプレスは外してくるので、リトリートするしかなく前述のような状態になってしまった。

 

ネイマールがいた時は、攻撃時4-3-3、守備時ネイマールが左MFに下がって4-4-2で彼が攻撃でも守備でもキープレイヤーになっていたのだが、彼の推進力と献身性を失ったバルセロナは何をどうすればいいのかわかっていない状態のようだ。

 

この状態で獲得したのパウパウ(パウリーニョ)という事でバルベルデにはまだ時間と新たなクラックを与える必要がありそうだ。

 

試合はその後ベンゼマが追加点で2-0。センターフォワードのクセにファーサイドにいるというベンゼマ独特のポジショニングでユムティティは完全に見失っており。クロスを上げたマルセロもそれを見逃さずあっさり得点。

 

試合が完全に決まったという事もあり、マドリーは若干流し気味で新戦力をお披露目して試合を終えた。

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スーペルコパ2nd Legで気になった選手

 


バラン
対人無敵でほぼ完璧だったのでは。

 

アセンシオ
ゴールは見事だったが後半はトーンダウン。前半の出来を維持し続けなければマドリーのエースにはなれないだろう。

 

コバチッチ
アンカーという仕事を見事に果たした。ドリブルの出来るアンカーという新しいアンカー像を作り上げられるか。

 

セルジ・ロベルト
暗黒バルセロナに射した一筋の光。彼だけがイニエスタのいない中盤で何をすべきか考えながらプレーしていた。絶対に放出してはいけない選手。(パウパウなんて獲ってる場合ではない)