ロペテギアホ過ぎ(笑)
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カルバハルはヒラメ筋の負傷で6~8週間の離脱だとさ…。筋肉系で約2ヶ月離脱って長すぎない?どんだけ疲労溜まってたんだよ(笑)
控えめに言っても、この日程で出場させたロペテギはアホ過ぎる。ロペテギは現役時代GKだったから、フィールドプレーヤーの筋肉の負荷・疲労の蓄積について疎いのか?
冷静に考えたら元GKで大成した監督ってほとんどおらんから、最近の状況も相俟って、どんどん不安になって来たわ(笑)モウリーニョぐらいじゃねーの?元GKでCL獲った監督。
話を戻すと代表ウィークを10月と11月で2回挟んでいるのが、不幸中の幸いか…。
当然カルバハルはスペイン代表には召集されていない。マドリーからスペイン代表に招集されたのはラモス、ナチョ、アセンシオ、セバージョスの4人。
カルバハルのバックアッパーであり、早くもスペ疑惑が出ているオドリオソラが召集されなかったのは、本人には悪いが、マドリー的には朗報。離脱中のイスコは代表ウィーク明けに戻れそう。
ベイルとモドリッチは代表召集…
ほんで、当然と言えば当然だが、負傷明けのベイルと絶賛過労死中のモドリッチが代表に召集されてしまった…。
前も言ったけどuefaネーションズリーグとかマジでいらね~。ビッククラブの中心選手が過労死するだけじゃねーか。
同じ85年生まれのロナウドを召集してないポルトガルのフェルナンド・サントスを見習えやダリッチ。給料払ってんのはクラブなんだよ。2試合目のどうでもいい親善試合のヨルダン戦でモドリッチ出場させたら、マジギレするわ(笑)
ギグスも絶対ベイルを180分使うなよ。ていうかお前は早くモウリーニョの代わりにユナイテッドの監督に就任しろよ(笑)前監督のクリス・コールマンの方がコンディションを気にして、適度に休ませてくれたから良かったわ。
ロペテギのサッカーにはウイングが必要
ここまでロペテギのサッカーを見てきて思ったのだが、ベイルのように独力で1枚剥がせるウィンガーが両サイドにいないとロペテギの4-3-3は機能しないのでは?と思い始めた。
スペイン代表はブスケツ、シウバ、イニエスタがいたから、あのポゼッションスタイルが成立していたが、マドリーで同じようにやるのは無理なのではないだろうか?
例えばイニエスタとかシウバは中央の密集地帯でボールを受けるプレーを得意としているが、マドリーで今の所そういう意識を見せているのはモドリッチだけである。クロースは基本的に守備ブロックの外で捌くタイプだ。カゼミーロはフィルター役としての能力は世界一だが、配球役としてはブスケツには遠く及ばない。
そういうわけで、マドリーだとサイドから相手の守備組織を破壊していく方が良いのではないだろうか?だがCSKA戦は相手の守備組織をサイドから破壊するプレーは皆無だった。
それもそのはず。唯一それが期待できるベイルは怪我。それに加えて、まだ未知数ではあるがウイングタイプのヴィニシウスの事は、ロペテギはそこまで信用してない。
先発したアセンシオはアスリート能力もソコソコあるので、ウイングも出来なくはないのだが、どちらかと言うとセカンドトップで自由にプレーしたいタイプ。バスケスは前半にマグレで1回だけ突破できていたが、ロシアのチームに1回しか突破できてない時点で先発のレベルには無い。
加えて、今までマドリーのサイド攻撃を担って来た、マルセロとカルバハルのコンビもいない。
つまりCSKA戦の機能不全サッカーはたまたまでは無いという事。仮にクロースのミスが無くて無失点だったとしても、マドリーが1点獲れたかと言われると、非常に怪しい(汗)
ていうか、ず~っとこのブログで「ウイングの駒が足りない」って書いて来たけど、ロペテギは本当にこのスカッドで自分のやりたいサッカーが出来ると踏んでいたのだろうか?
ただでさえロナウドが抜けた後なわけだし…。「ロナウドは劣化してドリブルで抜けなくなった」なんて無能アンチによく言われているが、コンディションが良ければ一枚剥がしてピンポイントクロスを上げるくらいは余裕だったわけで、最低でももう一枚はワールドクラスのウイングが必要だったと思うが。
幸いアラベス戦にはベイルは先発出来そうなので、ベイルの突破力を活かす方法をこの数日でロペテギが思いつく事を願いたい。ちなみにアラベスはCSKAと同じく撤退守備からのロングカウンターを得意とするチームである。正直、嫌な予感しかしない(笑)