セオリーではニアを切るべきだが…
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今日は非常にどうでもいい話(笑)まぁ暇なら読んで下さい..。
写真はクラシコでのメッシのゴールの直前。このシーンでのナバスのポジショニングが軽く問題になっている。「ラモスがファーを切っているからナバスはもっとニア寄りに立つべきだった」という意見が多い。確かにナバスはニアを空けるクセがあるので、その意見もわかる。実際、この後皆さんも御存知の通り….
ニアをブチ抜かれてた…。メッシさんヤバ過ぎワロタ。
結果的にニアを抜かれたわけだから、「ニア寄りに立つべきだった」という意見は至極真っ当である。だが敢えて私は違う意見を唱えたい。
ワイの妄想
私の意見は「ナバスはニア寄りに立たなかったのではなく、立てなかったのではないか?」というものだ。
その理由はこれだ。
そう15/16シーズンのクライフ追悼試合となったカンプノウクラシコである。マドリーが空気を読まずに勝っちゃったアノ試合である。この動画の6分30秒以降を観てもらいたい。
写真はそのシーンの静止画。メッシがシュートを撃つ直前。マドリー側は4人掛かりで全てのシュートコースを消している。ナバスは先日のクラシコと同様でニアサイドを空けている。普通に考えればシュートはDFに当たるハズ。普通なら…。
「ちょっwwコイツ浮かせてファー狙って来やがった(笑)何この変態。」
しかしナバスも驚異的な反射神経でシュートを掻き出してCKに逃れた。(そしてこの後CKからピケのヘディングで失点ww)
これが私の「ナバスはニア寄りに立たなかったのではなく、立てなかったのではないか?」という意見の理由だ。写真を見比べてもらえばわかるが、DFの配置は違うがメッシの立ち位置はほぼ同じである。
ナバスはメッシのシュートの瞬間、以前のメッシの変態ループシュートを思い出して「普通に考えればニアだが、メッシならもしかしたら…」と思った可能性は考えられないだろうか?
そしてメッシもナバスがそう思っている事に気付いていて、それを逆利用してニアに撃ったとしたら…。
ハーフタイムに審判にプレッシャーかけてスアレスのヴァランに対するファウルを無効化させた上に、駆け引きでナバスのポジショニングを操ったトータルフットボーラーのメッシさん変態過ぎてワロタ。
まぁワイの妄想なんだが(笑)だがこのレベルの選手の考えている事など、我々には計り知れない領域に達しているいるのは間違いない。
「えっ?!デヘアならどっちに蹴られても止めてたって?それは言うな(笑)」