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アレクシス・サンチェスはマンチェスターユナイテッドへ

サッカー関連
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ジダンと正反対のモウリーニョ

 

ケパの記事で補強に消極的なジダンについて書いたが、モウリーニョは相変わらず補強に積極的。

グアルディオラのシティとの獲得競争を制して、アレクシス・サンチェスを獲得。

なんとサンチェスのサラリーは週給50万ポンドとも言われている。(高すぎワロタ)これはポグバの倍近くの金額であり、給与体系をぶっ壊してでも獲得した辺りに、モウリーニョの本気度が伺える。今シーズンのユナイテッドは「ジョゼとアフロと巨人たち」がテーマだったが、流石にそれだけでは厳しいと判断した上での獲得と思われる。(あとシティとグアルディオラへの嫌がらせww)

モウリーニョは今年2年目のシーズンで「2年目のモウリーニョ」と言えばタイトルを必ずタイトルを獲得する事で有名。本人もそれをウリにしている節すらある。

ところがどっこい今シーズンはリーグはほぼシティに決まりと言ってもいい状態で、CLも不可能ではないが厳しいと言わざるを得ない。となると国内のカップ戦が現実的な目標となるか。2列目のクオリティに問題があるユナイテッドにとっては非常に大きい補強と言える。

 

私の直感だが、そろそろ選手がモウリーニョのサッカーにウンザリし始めると予想。個人的にはモウリーニョはあと1~2年でユナイテッドの監督を辞めると思っている。というわけでモウリーニョ的には「ユナイテッドの給与体系なんて知ったこっちゃねぇー」って感じだと思う。

 

しかしこれはユナイテッド的にはリスクのあるオペレーションだと思う。ポグバ、ルカクの代理人であるライオラはおそらくサンチェスのサラリーを交渉の出汁にするハズ。そう考えると将来的に「俺も、俺も、じゃあ俺も」といった感じで、契約延長の問題が付き纏う可能性が高い。ユナイテッドが金あるのは知ってるけどマドリーと収入はそんなに変わらんはず。(ユナイテッドは外資の収入がムチャクチャ多い。tinderとかいうエロ出会いアプリとスポンサー契約したのはワロタ。当たり前だがサッカーの収入【獲得賞金など】はマドリーの方が多い)だから普通にこの額はさすがにヤバイと思うんですけど(笑)

 

でも個人的にモウリーニョの形振り構わず勝ちに行く姿勢が懐かしい。ジダンだったら「ウチには可愛いバスケスちゃんがいるから」とか言って絶対獲得してないだろう。

仮にモウリーニョが今のマドリーの監督だったらルーカス・バスケスは放出されてるやろな。どう見ても、秒で干したペドロ・レオンよりも酷いもんな。