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進撃の巨人第122話~エレンが地ならし発動させててワロタ

日記・IT・雑学
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初代フリッツ王カス過ぎてワロタ

 

関連記事:「進撃の巨人 Season3 part2」が放送開始。面白すぎてワロタ。

 

 

※注 ネタバレ要素があるので、知りたくない方は読まないことをオススメします

 

オイオイ、最新話読んだけど、ガチで地ならし発動してるじゃねぇか!

誰だよ「エレンの目的を地ならしであるかのように描いてるのは作者のミスリードに違いない(キリッ)」とか言ってた奴は(スイマセン。私です。)

 

あと物語の肝である、「なんでユミルが巨人化の力を持ったのか?」については現時点ではかなり曖昧だったな。

「始祖ユミルは大地の悪魔と契約した~」なんて言われてたけど、今回の説明だと半ば強制的に契約させられてるしな(笑)あのデカい木は一体何だったんだ…。これから説明してくれんのか?そのせいでフリッツとかいうカスと子作りするハメになるし…。ユミル可哀想過ぎワロタ。

 

まだわからない部分も多いが、やっぱりヤベェ漫画だわ。このシナリオのクオリティはガチで漫画の歴史上最高傑作かもしれん。諌山先生は天才だな。

進撃が北欧神話(ユミルが落ちたあのデカイ木はたぶん北欧神話のユグドラシル(世界樹)が元ネタだと思われる)に影響されてるって話は有名だが、そうだとしても、ここまでのシナリオは凡人には書けないよ。

 

ちなみに北欧神話では「ラグナロク」という神と巨人の戦争があって、それが進撃における「地ならし」なのだと思われる。

ちなみにラグナロクの結末は全滅エンド。そこから新しい世界が始まる的なオチ。つまり…。いや、これはまだ言わない方が良いか。そこは諌山先生も変えてくる可能性もあるしね。

 

しかしこうなると、リヴァイ兵長が以前言ってた「俺にはわかる。コイツは本物の化け物だ。巨人の力とは無関係にな。どんなに力で押さえようとも、どんな檻に閉じ込めようとも、コイツの意識を服従させることは誰にもできない」という発言が重く響くな。

結局エレンは「いついかなる時代においても自由を求めて進み続けた(byクルーガー)」正真正銘の進撃の巨人だったって事なのか。「他人から自由を奪われるぐらいなら、俺はそいつの自由を奪う(121話)」だもんな。

 

でも地ならしが発動しちゃうと、諌山先生がこの漫画を通して伝えたかったメッセージって何なんだろう?ってのが一番気になるよね。

どう考えても少年漫画の主人公のやる事じゃないからな(笑)普通に考えれば「エルディアとマールが和解して、世界は平和になりました!メデタシメデタシ。」の方がやり易いはず。

まあ敢えて地ならしを選んだ諌山先生の真意はもうすぐわかるだろう…。待ちきれないぜ…。