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レアルマドリードがアザール獲得でチェルシーと合意。5年契約を結ぶ。

レアルマドリード
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ありがとうチェルシー

 

関連記事:レアルマドリードが19-20シーズンのユニフォームを発表レアルマドリードがフランクフルトからルカ・ヨビッチ(21才)を獲得

 

https://twitter.com/realmadrid/status/1137089389992001537

 

ついにアザール決まりましたね。まあユニフォームの件でバレバレだったが(笑)

 

移籍金はソースによってマチマチ。「マルカ」は1億ユーロ(約123億円)が基本額で出来高が3000万ユーロ。「BBC」ではボーナスが6000万ポンド(約83億円)で、合計額は最大で1億5000万ポンド(約207億円)と言われている。

まあスペイン紙の1億ユーロを信じるなら妥当かな。高いけどね。イギリス紙の金額が事実ならペレス無能と言わざるを得ない(笑)流石にイギリス紙の金額は盛りすぎだと思うけどね。

 

全然関係ないが、チェルシーは補強禁止かもしれないのにアザールを売って大丈夫なんだろうか?しかも「サッリが退団してユベントス行く」みたいな噂もあるようだし、チェルシーサポが流石に気の毒だ…。

サッリ退任はアザール退団よりもヤバい気がする。サッリもせっかく初年度でELとCL出場権を獲得して、ヴィラス・ボアスフラグをへし折った所だったのに、なんで退団したいのだろうか?

取り敢えず後任にレジェンドのランパードは止めといた方が良いだろう。ゾラも無能っぽいから止めといた方が良い。そうなるとアッレグリかなぁ~。

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過度の期待は禁物

 

獲得直後は大物獲得からずっと遠ざかってて、お腹ペコペコの所にエサを与えられた状態だったから、テンションがメチャクチャ上がってる自分がいた。

だが冷静に考えたらクリスティアーノが抜けた所にアザールが入っただけで、前のレベルに戻れる保証などどこにもないわけで、「アザールが全て解決してくれる」的な考えは非常に危険だ。

 

実際にアザールとクリスティアーノは同じ左ウイングを主戦場とする選手だが、プレースタイルは全く違う。アザールは得点力はクリスティアーノには及ばないが、チャンスメーカーとしてはクリスティアーノにも負けてないし、ボールプレーとの親和性に至ってはクリスティアーノよりも上だろう。

監督のジダンに「ロナウドシステム」が染み付いた今のチームをリセットして、アザールの才能が活きる新しいチームに造りかえる手腕があれば、アザールは移籍金に見合う働きをしてくれるだろう。(タイトルを獲れるかは別問題だが)

 

だがそれは簡単に出来る事ではない。

今シーズン終盤のジダンマドリーの試合を観ていると、どういうチームにしていきたいのか全く見えてこない(笑)再就任した時点でアザール獲得は規定路線だったはずなんで、来季を見据えて色々と試す事が出来たと思うんだが、イマイチ予想が立てずらい。

正直私にはジダンがポゼッションに拘っているようには見えなかった。なので「8人で守って、カウンター時に前の選手2人+αで点を獲りに行く」みたいな塩サッカーも有り得ると思っている。

そう考えると走力のあるポグバをジダンが欲しがってるのも辻褄が合うしね。

じゃあ、なんでポゼッションタイプのクロースと契約延長したんだ?って話なんだが、それに関してはポゼッションタイプのチームとカウンタータイプのチームを試合によって使い分けるのかなぁ~と予想している。

 

まぁあくまでもワイの希望的観測だよ。これは。

なんだったら今シーズン終盤とあんまり変わらんクソ試合が毎週続く可能性だってある。でも久しぶりに補強が盛り上がってるシーズンの開幕前からネガティブな事を考えたくないんで、今は夢を見よう(笑)