結論:サッカーは決定力で決まる
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もうすぐクラシコだし、ロペテギ&レギロンのいるセビージャが相手って事で録画して観戦。
試合は4-0でバルサが勝利。
スコアだけ見ればバルサの圧勝に見えるが、実際はセビージャにもそこそこチャンスはあった。だがオランダ人FWのルーク・デ・ヨングが決定機で決められず。
対するバルサはスーパーゴール4発。決定力が如何に重要か再確認する試合となった。やはりバルサの前線はヤバイね。
しかしロペテギは相変わらず運がねぇな。
マドリー時代も得点源のロナウドが退団して、不名誉な無得点記録を樹立してしまい解任。
セビージャでも得点源のベン・イェデルがモナコに流出して、代わりに来たルーク・デ・ヨングが未だに無得点。そして放出されたベン・イェデルはモナコで既に6ゴールも決めてるという…流石に気の毒過ぎる(笑)
マジでセビージャは「冬にマリアーノを獲得するのも有りなんじゃないか?」なんて思ったりもした。
クラシコ展望
バルサについてだが、フレンキー、アルトゥールが組む中盤のプレス耐性は欧州トップクラス。マドリーがグラナダ戦で見せた高い位置で引っ掛けるやり方は難しいかもしれない。
だがインテル戦でも書いたが、被カウンターの守備はかなり怪しい。そう考えると低い位置からのロングカウンターをメインオプションにするのが現実的か。
やっぱサイドバックが相手のウイングと1対1になるシーンは結構あるので、アザールとベイルならチャンスは創れるんじゃないかな。
怖いのはマドリーが先に失点した場合。
得点が必要だから前からプレス ↓ バルサの中盤にプレスを剥がされる ↓ 前掛かりになったマドリーのDFラインにメッシ無双が発動 |
こうなるとかなり厳しい。
この日のメッシはトップフォームではなかったが、カウンター時のドリブル突破は驚異的だった。なのでマドリーはなるべくスペースを与えない試合展開に持って行きたい。
しかもメッシはアルゼンチン代表で出場停止処分を喰らってるので、今月の代表ウィークはクラブのトレーニングに集中できる。きっとクラシコにはさらに状態を上げてくるだろう。まあ色々言ったが、結局バルサはメッシだな。
今更だが、なんでこんなヤベェ選手が推しチームと同じリーグのライバルチームにいるのか。クラシコはランチタイムキックオフだから当日寝坊してくんねぇかな(笑)