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音楽コラム番外編:最近気になった曲をまとめて楽曲レビュー(2019年4月)

音楽・DTM
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邦楽編①

 

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平井大 「THE GIFT」

 

映画ドラえもん のび太の月面探査記』の主題歌。パクリ過ぎでワロタ。元ネタはマイケル・ジャクソンの「Man In The Mirror」、エリック・クラプトンの「Tears In Heaven」、Bee Geesの「How Deep Is Your Love」辺りか。平井大って平成を代表するパクリアーティストだよな(笑)他の曲とかもすぐ元ネタがわかる。海外だったらとっくの昔に訴えられてるレベル。エド・シーランなんて「コード進行が似てる」ってだけで、難癖つけられてるからな。

何が酷いって、明らかに意図的に盗作したくせに、自分の手柄にするためにメロディーラインをちょっと変えただけで誤魔化そうとしてるので、元ネタのアーティストに対する敬意を全く感じない。サザンの桑田圭佑みたいな開き直った遊び心も感じない。まさに盗人。

あいみょんの「マリーゴールド」の盗作問題がニュースになっていたが、意図的にやってる分、正直コッチの方が罪深い気が。

欅坂46 「黒い羊」

 

これはサビのメロディが小沢健二 featuring スチャダラパーの「今夜はブギー・バック」のパクリ。まあパクリ度的には平井大よりはマシだが…。

あと秋元康の歌詞がところどころ文字数がハマってないのが気になる。(乃木坂46とかでも多いが。)おそらく歌詞の締め切りがキツイんだろうけど、アンタもう印税いらんやろ。他の作詞家に譲れよ(笑)

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邦楽編②

 

SEKAI NO OWARI 「YOKOHAMA blues」

 

これも小沢健二 featuring スチャダラパーの「今夜はブギー・バック」のパクリ(笑)パクリ度的には欅坂より酷い。おいおい….最近の邦楽ってどうなってるんだよ…。こんな短期間に有名アーティストが同じ元ネタのパクリ曲を発表するって…。別に曲の出発点がパクリでも良いけどさ、元ネタが透けて見えたら個人的にはアウトだと思うよ。でもまだパクリ大王の平井大よりはリスペクトは感じる。

BUMP OF CHICKEN「Aurora」

 

TBS系 日曜劇場「グッドワイフ」主題歌。ま~たコールドプレイの物真似アレンジかよ(笑)もういいよ、その路線は。ていうか藤原基央以外のメンバーが無能だから藤原基央の負担がデカすぎんだよ。他のメンバーはどうせ暇なんだから、なんかアレンジのアイデア出せよ。

だが上の3つとは違って、メロディーラインをパクってないだけバンプはマシ。メロディのクオリティ的には名曲「話がしたいよ」に比べれば小ぶりだが、やっぱ自分のメロディを持っているソングライターは強いな。生き残るわけだ。

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洋楽編①

 

Billie Eilish  「bury a friend」☆

 

クオリティのレベルが邦楽と違い過ぎて吹いた(笑)前衛的な雰囲気もありつつ、フックのあるメロディラインがあって、最近の音楽界のトレンドも軽視してない。90年代の邦楽・洋楽をパクって劣化版を量産している邦楽界とは次元が違う。

 

Carly Rae Jepsen  「Now That I Found You」

 

カーリー・レイ・ジェプセンの新曲。 Netflix のドラマ「Queer Eyeのテーマ曲。「Call Me Baby」程では無いが、キャッチーなメロディラインの佳作。カーリー・レイ・ジェプセンってシングル曲の打率良すぎない?

最初彼女が出てきた時はここまで生き残るとは思わなかったな…正直。作曲・作詞のクレジットでは共作になってるが、これだけ打率が良いという事は才能あるんでしょうな。

彼女のあちらでの立ち位置を邦楽に置き換えると西野カナみたいなもんだと思うんだが、レベルが違いすぎる。

 

 

総括:邦楽がパクリ祭り絶賛開催中で吹いた(笑)本来は良曲を紹介するつもりで書いてるんだが、記事の主旨がパクリ告発に変わってしまった(笑)次の記事を書く頃にはマトモな曲が生まれている事を願う。