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シティに大敗、連覇ならず

レアルマドリード
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フルボッコで草

 

関連記事:マンチェスターシティとの1st Legは1-1の引き分け

 

個々のパフォーマンスの悪さにアンチェロッティの失策もあり、ほとんど試合にならず。終始タコ殴りにされるという大惨事。

まあ大体1st leg終了後の予想通りですわ。

  • 2nd Legではベンゼマとモドリッチがバロンドーラーモードになってもらわないと、マドリーの勝ち抜けは厳しいだろう。→2人ともマドリー入団以降で最悪のパフォーマンス
  • あとはヴィニシウスが1st Legと同じようにペナ幅の中で仕事ができるか?それに懸かっている。→中に追いやられて何もできず。っていうか1st Legのミドルはマグレ
  • クロースだと裏のスペースのケアはスピード的にキツイので→インナーラップされまくり

 

特にこれまでチームを牽引してきたベンゼマとモドリッチがあそこまで酷いと試合にならんわな。

仮に守備的布陣で失点を抑えられたとしても、ベンゼマとモドリッチのデキがあそこまで悪いとなると、ヴィニシウスが奇跡のミドル3発ブチ込んでハットトリックするぐらいしか勝ち筋が無かった。まあ負けて当然の試合。

 

アンチェロッティの戦術を批判する声もあるが、そもそも一度も補強のリクエストが通ったことのないアンチェロッティに対して、廃課金&粉飾で好きな選手25人揃えられるグアルディオラに戦術や機能性で勝てってのは無茶な要求だろう。

フロント主導の補強なんだから、フロントが獲ってきた選手の個性を組み合わせてチームを構成するのは普通の事だ。(ベンゼマを始めとする主力陣のコンディションのピーキングをこの試合に持ってこれなかった点に関しては責任はあるかもしれんが)

 

まあ一つのサイクルが終了したって感じだな。ベンゼマ、モドリッチ、クロースはこれから緩やかにフェイドアウトって感じかな。

そもそも、ジダン最終年の時点で既にサイクルが終わってた感もあったのだが、アンチェロッティの就任でチームが効率化され、その結果ベテラン達が息を吹き返し昨季CL制覇。ただ今季はシーズン途中にW杯もあり、個々のパフォーマンスが著しく低下してトップレベルでは通用しなかったって事だろう。

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アンチェロッティは残留か

 

Ancelotti and Pérez had a meeting this morning and Florentino is still clear: Ancelotti STAYS.

大敗でフルボッコに叩かれているアンチェロッティだが、今の所来季も残る可能性が高そう。ただアンチェロッティ本人がブラジル代表を選ぶ可能性があるので、まだ確定ではない。

 

あと敗戦を受けて地元紙が…

Real Madrid are now AWARE they must find a back-up to Karim Benzema.@marca

レアル・マドリードはカリム・ベンゼマのバックアップを見つけなければならないことを認識している。

遅すぎワロタ。いや去年やっとけよ、アホしかおらんのかこのクラブのフロントは(笑)

一応、現時点で地元紙の報道によるとマドリーは3~4人の補強を計画していて、それがフラン・ガルシア、ベリンガム、FWの控え、ブラヒム・ディアスなのでは…と言われている。う~ん地味な補強…。しかも右サイドバック問題はガン無視。

この報道が真実なら、ベリンガム以外はスタメン選考に大きな影響が無さそうなので、今季とあんま変わらないような気が…。