Googleさん意外と適当なんですね…
実は最近自分の中で新譜「SONGS OF EXPERIENCE」を聴いてU2熱が再燃してて、過去のU2の曲も聴き返していた。
個人的に「Please」という曲が大好きで、「あれ?どんな歌詞だったっけ?」と思ってGoogle大先生で「U2 please」で調べてみたら案の定一発で歌詞が出てきた。
「いやー便利だな。そうそうこういう歌詞だったな」と歌詞を読んでいたら…。
ソングライター: David Mullen / Dennis Matkoskyと書いてある。
「ハッ?!この曲U2の作曲じゃなくて外部のソングライターの作曲だったの?」いや、そんなわけない。私が知る限りU2が外部の作曲家に作曲を委託した事は無いはず。
おかしいと思って、Google大先生に「U2 please written by」と入力して調べてみた。
このようにU2が作曲家として出て来る。つまりこの時点でGoogleが間違っている事が確定した。
Google検索の特殊機能はアテにならない?
ちなみにU2のボノの本名はPaul David Hewson。エッジの本名はDavid Howell Evansである。本名と芸名の違いという線も無い。
wikipediaにもU2が作曲となっている。どうやらU2作曲で間違いなさそうだ。
ちなみにGoogleが「Please」の作曲家として表示しているDavid Mullenさんの写真がコチラ。
「いや、誰だよ(笑)」ちょっとボノに似てるけどww
勿論この人がU2に楽曲を提供したという情報も存在しない。するわけがない。
結論:特殊機能は便利だが…
ちなみに「Beautiful Day」という曲も…。
全然知らん人が作曲クレジット欄に。
当然のようにコチラも間違えている。
Google適当過ぎてワロタ。
キーワードを入力すれば、それに関する情報を自動で表示してくれるGoogleの特殊機能。
例えば「天気」と入力すればユーザーの最寄の地域の天気情報を知る事ができる。
だがまだ細部の詰めが甘いようで、あまり信用し過ぎるのはやめた方が良さそうだ。