まぁこうなるわな
９９％獲得が決まっていた、ケパがビルバオと契約延長。
個人的には予想通りなので驚いていない。
理由は簡単、ズバリ「ジダンの身内贔屓」である。
このブログでも何回も言ったがジダンは選手を切る事が出来ない。
報道では「シーズン途中にカシージャを放出するのは…」みたいな事が書かれていたが、カシージャだって正ＧＫで活躍できるチームの方が良いだろうし、ケパがチームに不和をもたらすような選手にも思えない。私にはジダンが選手に嫌われる事を恐れているとしか思えない。彼はロッカルームの厄介毎を抱えたくなかったのだろう。クラブの繁栄を引き換えにしてでも…。
あと理由として考えられるのは、第３ＧＫを務める自分の息子ルカ・ジダンの存在である。
完全に私の推測だが
「ケパみたいな将来性豊かで、今後１０年以上マドリーの正ＧＫを務めれる選手を獲得したら、僕の可愛いルカちゃんがマドリーの正ＧＫになれなくなっちゃうもんねー。」
↓
「チームの不和を招く恐れがあるので、ケパは獲得しない。（ｷﾘｯ）」
↓
「ナバスが劣化しまくった時に僕の可愛いルカちゃんがマドリーの正ＧＫに！」
みたいな感じじゃないかと推測している（笑）
「そんなわけないじゃん」という人もいるだろうが、ジダンの身内贔屓は異常である。なんとジダンは１６－１７シーズンのＣＬ決勝で自分の息子であるエンツォ・ジダンを招集メンバー入りさせたのだ。
エンツォ・ジダンはアラベスですら通用せずにスイスリーグに移籍したあのエンツォ・ジダンである。
当時の下部組織にはオスカル・ロドリゲスやフェデリコ・バルベルデといった天才ＭＦが在籍していた。勿論彼らはエンツォ・ジダンなんかとは比べるのも失礼なぐらいの才能を持っている。
そんな選手を世界最高のクラブ・レアルマドリードのＣＬ２連覇が掛かった試合でメンバー入りさせたのである。これを身内贔屓と言わず何と言おうか？
百歩譲ってロナウドやモドリッチのようなチームに絶対必要な選手に対する「依怙贔屓」なら許せるが、ジダンはバスケスやイスコや自分の息子達のように、チームに貢献出来ていない選手を贔屓するのだから問題である。当然ロッカールームでも文句を言う選手も出てくるだろうに…。
今夏の血の入れ替えは必須
デポルティボ戦の記事でもチラッと書いたが、ジダンにはタイトルを獲っても獲れなくても辞めて貰いたいと思っている自分がいる…。仮に今夏にデヘアやクルトワが獲得できそうでも「信頼ガー」「団結ガー」「僕の可愛いルカちゃんガー」とか言いそうで、今からウンザリである。このまま全員年老いて引退するまで誰も獲得しないつもり？何なの？馬鹿なの？
ただそうなってくると、どういうスタンスで応援するかが難しくなってくる。
ＣＬ３連覇を達成すれば、勿論ファンとしては嬉しいが、ジダンが残る事が確定する。（まぁせんだろうが…）一番最悪なのは国王杯とかいうどうでもいいタイトルだけを獲得して、ジダンが留任するパターン。ファンとしては勝って欲しい気持ちも勿論あるのだが、ジダンが留任する限りチームの老朽化が進みそうで、ジダンには辞めてもらった方がクラブ未来のためになるような気がする…。
だって「大物ＣＦＷ獲得間近！（ケインとかレバンドフスキ）」ってなっても「僕の可愛いベンゼマちゃんガー」とかいうのは目に見えている。
どう考えてもジダンに選手編成の権限まで与えたのはペレスの失策である。ペレスも今それを痛感しているような気がする。（最近のＭＡＲＣＡの報道を見る限り…）
個人的には「ペレスも何やっとんねん」という感じである。ペジェグリーニやアンチェロッティの意見を無視して、スナイデル、ロッペン、ディマリアを放出した時のお前はどこに行った？そんなに監督の言う事聞けんねやったらアンチェロッティの時にディマリア残しとけや。ディマリア放出してなかったらＣＬ４連覇出来てたぞ。(１５ー１６シーズン優勝してれば４連覇だった)なにこのネタクラブ？ストレス無く観れたシーズンが最近で言うと１３－１４シーズンだけな件（笑）（ちなみその前は０２―０３シーズンまで遡るww）頼むからマドリディスタにストレス無く１シーズン過ごさせてくれ～。