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レアルマドリードが冬の移籍市場に参戦~ペレスよ補強ポイントはそこではない

レアルマドリード
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疑問だらけの冬移籍市場での選手補強

 

どうやら冬で何人か補強することが決定的になったようですね。

冬の補強というと直近では14ー15シーズンのルーカス・シウバまで遡る。

基本的にマドリーは冬の補強には消極的なクラブである。ということで上層部も今のクソ試合連発のジダンマドリーの状況を重く受け止めているようだ。

 

報道を見ていると、GKとCFWの名前が多く見られる。

GKはまぁ良いとして、CFWを補強するというのは個人的には疑問である。

 

何度もこのブログで書いているが、2TOPにまでボールが届かなくて、チャンス自体が少ないのが問題なのであって、新しいFWを連れてきても同じ問題が、違うスタメンで繰り返されるだけである。

そして記事の中には「新しいFWが来たらマジョラルはローンで放出される可能性も」みたいな事を書いている記事もあった。

 

正直言って、こんなおかしな事があっていいのだろうか?

 

何がおかしいかと言うと、ここまで勝ち点を落とした試合で先発したCFWはベンゼマである。マジョラルが先発したソシエダ戦ではマジョラルはゴールを決めて、チームを勝利に導いている。結果を出していないベンゼマがチームに残って、使われれば結果を出したマジョラルが放出されるというのは、私には全く理解できない。

今のチームの不振はマジョラルのせいと言わんばかりである。たいして使いもしないくせに、失格の烙印を押すとは、一体ジダンの「マジョラルを信用している」発言は何だったのか?

 

ハッキリ言って私はジダンのこういう、誰にでも良い顔をしようとする八方美人的な所は大嫌いである。選手としては素晴らしかったし、感謝もしているが、彼の若手選手達への冷遇っぷりには正直ガッカリである。使わないなら放出してあげるべきだったし、そこら辺は冷徹と言われようがモウリーニョは賢かった。

たいしてチャンスも与えずに自分の迷采配は棚に上げて、チームの不振を現スカッドのクオリティのせいにするなんて監督失格である。それなら記者会見で「自分は選手の能力頼りの無能監督なので補強します」ぐらい言ってもらいたい。

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補強候補に名前が挙がっている選手について

 

ここでジダンに文句言っても、「現時点」ではジダンは続投するようなので、補強候補に挙がっている選手について書いていきたい。

 

 

イカルディ

FW補強の第一候補と言われている。ハッキリ言って彼が加入してベンゼマのポジションでプレーしたところで何も変わらないだろう。むしろCR7との相性問題から、さらに機能不全に陥る可能性すらある。そして何よりも高すぎる。(1億ユーロと言われている)どう考えてもそのレベルの選手ではない。夏に獲っていれば、半額程度だったわけで、夏の移籍市場の失敗を色濃く決定付ける行為にもなりうる。それに加えて、代理人の嫁が面倒くさそうで、ペレスと揉めるのは目に見えている。しかも現在インテルは現在リーグ戦1位で好調なのに、引き抜いたらインテリスタ達が可哀想過ぎる。インテルから引き抜くなら、ジダンをクビにしてスパレッティを引き抜いた方が遥かにマシである。

 

 

ヴェルナー 

21才でおそらくイカルディよりは安くて素行も良さそうなので、そう考えるとコチラの方がまだマシかなと思える。ただしCLではプレー出来ないし、基本的にカウンターの方が活きるタイプなので、ベンゼマの控えとしては正直疑問である。コチラが先制して、オープンな展開になったなら彼のスピードが活きるだろうが、今欲しいのは引かれた状態で「先制点を獲れる選手」である。ジダンのモイーズサッカーだと本領を発揮出来ないのではないだろうか。本人もワールドカップ前に環境を変えるというリスキーな決断をするとは考えづらい。

 

 

 

スモロフ

ロシアリーグでプレーしている27才のロシア代表。コンフェデで観た限りでは、周りを活かすのが上手いベンゼマタイプのFWと言える。ただゴール数は期待できないので、補強になるかと言われると疑問である。コチラも祖国で行われるワールドカップ前にリスキーな決断をするとは思えない。

 

 

 

アレクシス・サンチェス

私のイチオシ。まず前述した3人と違って、本来はウイングの選手である事が大きい。右ウイングでベンゼマ・ロナウドと同時にピッチに立てるというのは非常に重要である。そのため彼が来れば4-3-1-2を解体して4-3-3にせざるを得ないのでそれが一番のメリット。無能ジダンに今の機能していないフォーメーションを諦めさせるには「サンチェス獲得」しかないと私は思っている。それに彼はハードワークも出来る。4-3-3→4-4-2の可変式にも問題なくフィットする。アーセナルとの契約が残り半年で、本人もワールドカップ出場を逃して刺激を求めているようなので、比較的安価で獲得できる可能性がある。

 

 

という事で私はサンチェスなら獲得してもいいかなと考えている。CFWの補強には否定的である。もしベンゼマよりポストが上手くて、得点力もあるラウールやファン・ニステルローイみたいな怪物FWがいるなら是非獲得していただきたいが、そんな選手は私の知る限りこの世界には存在しない。

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獲得するなら今夏の振る舞いを肯定できる合理的な補強を

 

私はハッキリ言ってサンチェス以外のFW獲得は反対である。サンチェスを冬に獲得するのは移籍金も値切り易くて合理的だが、他のFWは足元を見られるのは目に見えているからだ。もし獲得するなら夏に獲得に動かずに冬に獲得に動いた事がメリットになるような補強が望ましい

 

そうなってくるとサンチェスと同じく契約切れ寸前のケパの獲得はまだ理解できる。彼を冬に獲得するのであれば、夏にデヘアに向かわなかったのも納得できる。極めて合理的な補強である。

サンチェスとケパを5000万ユーロ以内で獲得できれば、私はペレスを始めとする首脳陣を褒めたいと思う。だがイカルディに1億ユーロも使ったらマジギレするだろう(笑)お願いだから、合理的な補強をお願いしたい。

 

5000万ユーロ以内でサンチェスとケパを獲れたなら、ソシエダのオドリオソラも狙ってもらいたい。彼が来ればナチョをCBに専念させれる。私はアクラフにチャンスを与えて欲しかったのだが、ジダンがクビになるのを恐れて若手を起用することに対してヒヨり始めたので、オドリオソラを獲得した方がいいと思うようになった。このままだとカルバハルが酷使されすぎて余りにも可哀想である。下手したら病気が再発する可能性もある。

 

 

オドリオソラの違約金は4000万ユーロなので獲得は可能なはずだ。ソシエダはいつでも違約金満額を要求するクラブなので、夏に獲ろうが、冬に獲ろうが値段は変わらない。なのでイカルディのようにとんでもない移籍金を吹っ掛けられる可能性も少ない。

まぁジダンの考えが変わるか、解任してグティを昇格させてくれれば選手補強なんていらないのだが…。

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ペレス会長の思惑を邪推

 

色々と書いたが、結局誰も来ない可能性も十分あると思っている。

 

じゃあ「なぜこんなにニュースがたくさん記事になって出回っているのか?」という話なのだが、私はペレスがジダンを解任した時に自分へのプレッシャーを和らげるためだと思っている。

ジダンが解任されればペレスも批判は避けられない。だが、ここで補強のニュースを出しておく事で、「私はジダンを助けるために出来る事は全てしましたよ」というアピールになるのだ。

 

そうする事でジダンマドリーが失敗に終わっても、失敗の原因としてジダンの采配能力だけにフォーカスが集まり、「ペレスはジダンを支え続けたがジダンの能力が及ばなかった」と世間が認識する方向に誘導しようとしていると私は考えている。

 

ペレスがジダンを擁護すればするほど、ベニテスが年明けに解任された時の事を思い出す。ベルナベウクラシコ敗戦後に「我々の解決策はベニテス。キリッ」みたいな事を言って、バレンシア戦の後にあっさり首を切ったあの様式美は忘れられない。(ちなみにバレンシア戦の内容や得点シーンの崩し方などはジダンマドリーよりも上だった。)

 

ひょっとすると、補強のニュースは全部デタラメで、ペレスがジダンを円滑にクビにするために嘘情報を機関紙であるMARCAに書かせている可能性もあるのだ。(一応ペレスと仲が悪いと言われているASも補強については報じてはいる。ちなみに候補はケパとオドリオソラ)

そしてジダンもそれに気付いてる可能性もある。そう考えれば彼の采配が保守的になっているのも説明がつく。あと無駄にポジティブな試合後の記者会見も…。