6試合勝ち無しのアルメリア
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現在3位のアルメリアは柴崎のいるデポルをホームに迎えた。解任フラグビンビン状態のグティは踏みとどまれるか?
まず前半。
- 柴崎はボランチで先発出場。
- Pコートを着たグティイケメン過ぎワロタ。
- なんかいきなりデポルティボの選手が負傷退場。
- アルメリアの4-4ブロックの守備はかなり怪しいな。2トップも守備してないし。
- アルメリアはハーフスペースを使いたいが、そこが空かないのでサイドチェンジで前進を試みる。
- アルメリアはCB2枚とダブルボランチの2枚でビルドアップ。
- 柴崎サイドのハーフスペースでトライアングルを作ってパス交換→そこからのクロスをデポルがクリアできずにアルメリアが先制。
- 柴崎のサイドチェンジからデポルがチャンスを創り出すが、GKがなんとかクリア。
- 正直レベル的にはかなり低い試合。どちらのチームもハーフスペースを使いたいが、狭い所で仕事ができる選手を擁してないためトランジション合戦になってる。
- そういう意味では香川がいるサラゴサが2位にいるのは必然なのか。
- う~む…やはりアルメリアの選手の技術力がやりたいサッカーに追い付いてない感があるな。ドリブルで剥がせるヤツがいねぇもんな。
- アルメリア2点目が決まる。また柴崎サイドのハーフスペースから。これ柴崎狙われてねぇか?
- 監督が代わって使われるようになったようだが、相変わらず守備がヤバイ柴崎。
- ポゼッションは56%でデポルが上回っている。(前半途中)
- アルメリアの2トップは相変わらず守備しねぇな。しかもカウンターで脅威になる程でもないという(笑)
- やはり2部になるとミドルレンジのパスの精度がだいぶ落ちるな。クロースとかの異常さがよくわかる。
- 柴崎が高い位置で貰おうとし始めた。でも受け手としてはそこまで上手いわけではないからな。配球は上手いけど。
- まだこの1試合だけでは判断できんが、アルメリアがより現実的な戦い方にシフトしたように見える。ここまではずっとデポルにボール持たせてるし。
- 2-0で前半終了。
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後半
- う~ん、やはりアルメリアは極力リスクを掛けずに少ないパス本数でゴールを目指そうとしているように見える。
- なんかどっかで見たツルッパゲがいるなと思ったら、アトレティコのビクトル・モジェホじゃん。あいつデポルに移籍してたんだ。あっドフリーのシュート外した(笑)
- デポルのミスパスを掻っ攫ってアルメリアが3点目。
- アルメリアのスタイルが180度変わっててワロタ。グティも丸くなったな(笑)もしくは「この試合で負けたらクビ」と言われててたかのどちらかだな。
- ここまで縦パス引っ掛けまくりのデポル。
- アルメリアはCFWがサイズがあってそこそこおさめられるんでロングボール中心の攻撃。
- 元アトレティコのツルッパゲがエリア外で後ろから倒してイエロー。FKは宇宙開発。
- アルメリアはポルトガルリーグのアヴェスをクビになったコネ入社のエンツォ・ジダンを投入。
- エンツォ・ジダンが一丁前に7番着けてて草。
- エンツォ・ジダンは左ボランチに入った模様。こいつボランチできたっけ?
- デポルのミドルは枠に嫌われる。
- 右サイドからデポルがチャンスを作るが、デポルのFWがQBKして枠外。
- 右サイドからのクロスを中で沈めて4-0。グティも笑顔。
- そのまま試合終了。7試合ぶりの勝ち星のアルメリア。なんとか生き延びたグティ。
- 柴崎は守備面で評価下がったかも。
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スタイルを大幅に修正して7試合ぶりの勝利
というわけで、ケツに火がついた状態のグティは後ろから繋ぐパスサッカーを諦めて、手数を掛けない現実的なカウンターサッカーに路線変更。(新加入のアシスタントコーチの影響もあるのかもしれない。)
それが功を奏して、無事4-0で7試合ぶりの勝利。なんとか踏みとどまった。
まあアルメリアのCFWは結構サイズもあってボールをおさめられるタイプだから、このスタイルの方が身の丈に合ってて勝ち点は稼げるかな~という気はする。
ただエンツォ・ジダンは誰が獲得したんか知らんが、このサッカーを続けるならスタイル的に厳しいかな。どう見ても守備面で計算できるタイプじゃないしな。
これでアルメリアは勝ち点50の3位。2位のサラゴサとの勝ち点差が5で直接対決もまだ残っているので、まだまだ自動昇格も狙える。ここからの巻き返しに期待。