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アーセナルに敗れて連覇ならず…

レアルマドリード
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ペレスさん、これがあなたの作った銀河系軍団です

 

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奇跡は起こらずベスト8で敗退。まあ選手は頑張ってたと思うけど、いくらなんでも限界があるわな。

試合は大体先週書いた今季のマドリーを象徴するような試合展開。ゲームコントロールもできないし、横幅も使えないから、ヴィニシウスがお祈りクロスを上げるだけの展開。

一回だけ前半にエンバペからバスケスにサイドチェンジしてクロスを上げる場面があったけどあれぐらいかな。横幅使えてたのは。そして期待してたヴィニシウスのペナ角ミドルも決まらず打つ手なしで終戦。

 

まあ守備捨てて、攻撃全振りの編成にしてんのに点取れないんだから話にならんよ。で、なんでそうなるかって言うと、編成の問題がデカすぎる。(これを今季何回言ってるかわからんが…)

昨シーズンもオフェンスに関しては「ヴィニシウスさんお願いしますサッカー」で機能不全気味ではあったが、ゲームコントロールはできていたし、守備もそこまで酷くなかったからCL制覇できたわけだが、今季のマドリーは得点パターンは減ってるし、ゲームコントロールできねぇし、守備も緩いんだから強くなるわけがない。

 

前回書いた通り、これは監督の手腕でカバーできるレベルを超えてるわけだが、試合後の報道を見る限りペレスがアンチェロッティ一人をスケープゴートにして乗り切ろうとしてる臭いがプンプンする。

なんか後任にクロップやらシャビアロンソやら景気のいい話してるけどさ、この2人がこんな無能な編成するチームで監督したがるタイプとは思えんのだが…(笑)

 

ベスト4に入ったチームを見ればわかる通り、どのチームもマドリーみたいに勝手にスター獲ってきて現場に縛りプレイ強要するなんて事はやってない。アンチェロッティの事を時代遅れの監督という人もいるようだが、時代遅れなのはマドリーのフロントなのではないか。