格安SIM(イオンモバイル)は昼間使うとやっぱり遅い?
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前にもチョロっと触れたが、去年の3月にソフトバンクからイオンモバイル(タイプ1)という格安SIMに乗り換えた。
最初は全く気にならなかったのだが、最近は非常に遅い。特に昼間。格安SIMが昼間遅くなるのは普通なのだが、酷い時は限度を超えているレベルで遅い(笑)どれくらい遅いかというと、高速モードなのにヤフーニュース開くのに10秒以上掛かるぐらい遅い。(2018年7月の時点では若干改善された。それでも数秒ぐらいかかるかな…)いやマジで。twitterみたいな文字だけのサイトならギリギリ使えるレベル。
おそらく加入者が増えて、割り当てられる回線が渋滞を起こしている状態なのだと思われる。最初は「メチャクチャ速い!」とか言われていたLineモバイルも加入者激増で今は激遅らしいし(しかも債務超過でソフトバンク傘下に)。イオンモバイルもそういう状態なのだろう。
あっ、ちなみに「イオンモバイルは通話品質がイマイチ」みたいな意見もあるようだが、通話時の音質は全く問題ないです。そういう時期も過去にはあったのかもしれないが、一年以上使っていて通話時に問題があった事は一度もないです。
聞くところによると格安SIMの会社はほとんど赤字らしくて、これからどうなるかは誰にもわからない。だが現状、通信速度が遅い事を加味してもキャリアに乗り換えようとは思わない。
通信速度が速いとはいえキャリアはぼったくり過ぎ(笑)
だって私はソフトバンク時代は大体月々9000円ぐらい払っていた。
おそらくどんなに技術革新が進んで、脳にチップを埋め込む事になったとしても、月々の携帯料金が無料になる事はないだろう。
そう考えると
「9000円×12ヶ月×残り寿命=残りの人生の携帯料金」という計算になる。
仮に50年使うとしたら540万円!である。
今のイオンモバイルはどんなに高くても1500円ぐらいである。もちろんiphoneの機種代は別。
4年に一回新しいiphoneを購入すると考えても、
1500円×12ヶ月×残り寿命+100000円(iphone代)×(寿命÷4)となる。
仮に50年使うならコチラは215万円で済む。これが仮に4人家族となると…。キャリアぼったくり過ぎワロタ。
自分は家ではwifiだし正直遅くてもキャリアに戻る気にはならないなー。
なので家でインターネット回線(もしくはwifi)を契約していて、外出先で動画を見まくるとかじゃなければ格安simをオススメする。
表にすると
①全然わからんからサポート必須、金が有り余っている、出先で動画観まくる、通話しまくる人 | キャリア |
②出先でもソコソコ使うけど今の料金に不満、店舗でのサポート欲しい、遅いのは勘弁という人 | |
③安けりゃ何でもいい、家でwifi使う、サポート無くても大丈夫という人 | イオンモバイル、DMMモバイル、 |
④外で動画たくさん見るけど、youtubeとAbemaTVしか観ないという人 |
となる。