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SSD・HDDをクローン作製で交換した場合のプラグインのライセンス認証問題

音楽・DTM
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サードパーティ製のプラグインやソフト音源はそのまま使用出来るのか?

 

関連記事:SSDをIntel 530からCrucial MX500に交換したのでレビュー

 

ついこの間、DTM用パソコンのSSD(240GB)をクローン作製ソフトを使ってCrucialの1TBに交換した。

交換する前に疑問だったのが「サードパーティー製のプラグインやソフトシンセ・音源はライセンス認証をせずに、そのまま使えるのか?」という事。

 

 

実際に交換した私が結論を言わせてもらうと「メーカーによる」という事になった。有名どころの製品だけに限定して表にすると…

そのまま使えた再認証が必要
  • Polyverse Music「I WISH
  • NI KOMPLETE収録作品全部。他Kontakt系の音源も多分大丈夫。(Output社、Cinesamples社、Orange Tree Samples社で確認済み)
  • Synapse Audio 「DUNE
  • LennarDigital 「Sylenth1
  • Reveal SoundSpire
  • Positive Grid「BIAS
  • Garritan 「CFX CONCERT GRAND
  • Xfer Records 「SERUM
  • Spectrasonic 「Omnisphere」「Trilian」「Stylus」など
  • IK Multimedia 「Amplitube」「T-Racks」など
  • TracktionBiotek
  • XLN AUDIO 「Addictive Drums」「Addictive Keys」など

こんな感じになる。Kontakt系の音源がそのまま使えるのは有難い。

他にもi Lokやelicenserを使用するドングル認証系の「Slate Digital」・「Melodyne」・「Nexus」・「Waves」などのプラグインは勿論そのまま使える。

 

というわけで、クローン作製ソフトを使ってSSDを換装しようと思っているDTMerの方々は再認証が必要になるかもしれないので、事前にログインパスワードなどを調べてメモしておいた方がいいかもしれない。