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CWC決勝リバプール対フラメンゴを観た

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ジョルジュ・ジェズス有能

 

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オイ、CL決勝よりコッチの方が全然面白いぞ(笑)試合はご存知の通り、リバプールが1-0で120分の死闘を制した。

前半はフラメンゴのサイド経由のポゼッションにボール回収地点を定められなかったリバプールだが、後半は中盤を省略したロングボールでフラメンゴのDFラインを疲弊させた。

最終的にクロップの采配と、リバプールの選手のアスリート能力がフラメンゴを上回った…という試合内容だった。

 

リバプールはこの試合自体はそんなに良くなかったが、そういう状態でも勝てるというのは本当に強いチームの証。今季のCLの優勝候補の一角と言っていいだろう。(ぶっちゃけ今がチームとしてピークな感じはあるが…)

あと負けたフラメンゴの強さには驚いた。ジョルジュ・ジェズスはヨーロッパの規律とブラジルの遊び心を併せ持つ良いチームを作った。やっぱ良い監督だ。

 

この試合を観てると、マドリーがCL決勝で勝てたのも偶然では無かった事がわかるな。

プレスをいなせる中盤、対人に強いDFラインとカゼミーロ。均衡状態を崩せる規格外のストライカー。以前のマドリーはリバプールの応手に対応できる戦力が揃っていた。

ただ今やると、むこうはカリウスがアリソンに代わっていて、こっちはロナウドの穴を埋めれてないから、もっとも重要な「ゴールを奪う」という点で分が悪そうだ。アトレティコがなんとかして倒してくんねぇかな(笑)