スポンサーリンク

音楽コラム第12回:ジャニーズ事務所に公正取引委員会から圧力問題で注意喚起

音楽・DTM
スポンサーリンク

ジャニー喜多川の功罪…

 

関連記事:音楽コラム第11回:吉岡里帆と阿部サダヲが意外に歌上手くてワロタ~音程修正し過ぎ問題

 

ジャニー喜多川氏が亡くなったこのタイミングで公取からの注意喚起は露骨過ぎますね。如何にジャニー喜多川氏が業界に影響力があったかを如実に表しているんじゃないだろうか?ジャニーズに言うんだったら、他にも注意しなきゃいけない芸能事務所があると思うんだが、それは置いておこう(笑)

ジャニーズのこの問題は昔から有った問題なんで今更感は正直否めないが…。まあこれから芸能界で公平な競争が行われるようになっていけばいいんじゃないですかね。

 

正直ここ数日のジャニー喜多川氏をさも聖人であったかのように美化する報道に対して私は居心地の悪さを感じていた。あっち系の噂は聞いただけで吐きそうだし、「音楽界・エンタメ界の発展に貢献した」とか言われると正直「ハッ?」って感じである。

 

ジャニーズがアイドルビジネスを発展させたのは間違いない。それは認めざるを得ない。だが「音楽文化の発展」に貢献したかと言われるとむしろ真逆だろう。

ロクに歌えない・踊れない若者をスターに仕立てあげて、音楽のレベルが著しく低下したのは火を見るよりも明らかだ。どこの国にもアイドル文化はあるが日本という国程アイドルの歌唱力とダンスのレベルが低い国は無いだろう。(例えば、「お騒がせセレブ」のイメージがあるジャスティン・ビーバーだが歌声を一聴しただけで天賦の才があるのがわかる)

それだけならまだしも競合する可能性があるダンスボーカルグループに対しても圧力を掛けて世に出る芽を摘んできたんだから、その罪の重さ・音楽界に与えたダメージは計り知れない。

スポンサーリンク

慧眼とは?

 

加えてジャニー喜多川氏が「才能を見抜く目があった」と持て囃すメディアが多いが、果たして本当にそうだろうか?

ジャニーズの長い歴史で、一人でも歌とダンスだけで勝負できるタレントがいただろうか?私には見当たらない。昨年、再ブレイクを果たしたDA PUMPのISSAとかの方が歌もダンスもよっぽどハイレベルだ。

たしかにジャニーズにはイケメンはいる。キムタクや長瀬やタッキーは男の私から見ても男前だと思う。だがよく見ると「これ本当にイケメンか?」って奴も多い。そもそも音楽をやるにあたってルックスが良いに越した事はないのだが、それは音楽の本質的な部分からかけ離れている。

 

別のコラムでも書いたが、ジャニーズにはタレントを育てる能力が無い。(というよりも育てる気すらないと言った方が正しいかもしれない)圧倒的な権力の下でイケメンを素材のまま押し付けて、それを盲目的なファンに賞賛させているだけに過ぎない。

そう考えると、ジャニー喜多川氏の評価は「少年のルックスの変遷を見抜く力はそこそこあったが、タレントを育成する能力はほぼ無い。日本の芸能・音楽界にハイプ(誇大宣伝)というマーケティング手法の有効性を広めたが、それが原因で日本音楽界のレベルを著しく低下させた」が正しいのではないだろうか?

スポンサーリンク

追記※2023年9月

 

都市伝説的に噂されていたジャニー喜田川氏の性加害問題だが、遂にジャニーズ事務所が公の場で性加害があったことを認める事に。

代表取締役のジュリー景子は過去に裁判で負けているのにも関わらず「知らなかった」と発言したのには流石に笑った。

そして、それを性加害がある事を黙認してジャニーズタレントのごり押しを推進していたメディア・マスコミが掌返しでジャニーズを袋叩きにするという、なんとも滑稽な有様だ。

 

まあなんと、日本の闇が凝縮したようなクソ事件だな。ジャニー喜田川みたいな変態は一定数はいるんだろう。それももちろん酷い。

だがこの事件の一番クソなのは、BBCの報道という外圧によって多くのマスコミが重い腰を上げた事からわかるように、日本人の既得権益にしがみつく隠蔽体質である。

 

多くの人間がそれを黙認し続けて、ジャニー喜田川氏はやりたい放題したあげくあの世行き。そして今になって、自分たちが隠蔽に加担していたことには触れずジャニーズを叩くという身勝手さには噴飯ものである。

よく「ネットの台頭でテレビや新聞はオワコンだ」と言われているが終わっているのは「TVや新聞を作っているヤツらの人間性」である。

 

ネットは現状、既得権益にそこまで取り込まれていないが、youtubeなどを見ればわかるようにTVと同じ広告ビジネスである事に違いはない。

ネットもこのままだと既得権益に取り込まれてTVと大差ない状態になっても可笑しくないのではないか。